さて、腹ごしらえも済んだらいよいよ内宮へ向かいます。
おかげ横丁の内宮への直線道はもう人混みで大変。
左右に立ち並ぶ店見せも行列ができているのでちょっと買い食いして食べ歩きとか出来ない雰囲気。
そしておかげ横丁から出てすぐに大きな鳥居があり、この橋を渡ったらいよいよ内宮「皇大神宮」です。
境内はとても広く、そして森に覆われています。
橋を渡り右に曲がって川のそばまで行った後、川沿いにそって歩いて行き、その奥に正宮がある感じです。
結構歩きますよ、覚悟して下さいね。
そして右側通行で橋を渡ります。
行く人来る人多いですね。
ちょっと雲行きも怪しくなって来ましたが、雨は降らないでほしい。
橋を渡り切るとそこにも鳥居があります。
これをくぐって境内へ。
もしかしたらもう伊勢神宮境内かもしれませんが・・・。
橋を渡るとそこは神苑と呼ばれる砂利道ですね。
すごい数の人の行列ですね。
そしてこの端を渡ればもうお手洗いはありません。
行くならここが最後です。
これからも結構歩くので私みたいにトイレが近い人は行っとくべきですね、ええ。
そして手水舎で身を浄め、鳥居をくぐって奥へ進みます。
鳥居の真ん中は正中といって神様の通り道なんで横にずれて通るのがいいらしいですね。
ホントはくぐる前に軽くお辞儀をしてくぐるのがいいらしいです。
ふむ、これからはそれも心がけましょう。
とはいえ、神詣でをするのに一番大切なのはその気持らしく神社側もその辺をあまり事細かに言ってませんよね。
この辺がある意味日本の伝統宗教らしいと言えましょうか。
ところで、この写真や一つ上の写真をみて何か不思議なことに気づきませんか?
そう、この写真にも上の写真にも向かってくる人がいないわけですね。
橋を渡るときにはいたのに。
実は橋をわたって神苑を歩いていきますがその入口らへんで行路と帰路にわかれてるわけです。
ですから、手水舎当たりから神楽殿までは一方通行なわけでここで逆走すると結構目立つかもしれません。
そしてここが神楽殿。
横に五丈殿や御酒殿などが並びます。
外宮と同じくここでお守りなどを買えるわけです。
そしてここで正宮からの行路と帰路に別れるというわけです。
左に行けば帰路、奥に進めば正宮となります。
ここからは向かってくる人がいますね。
写真左側の道を進めば荒祭宮があります。
天照大御神の荒御魂をまつる別宮らしいです。
ここから行くのではなく順路としては正宮から帰るときに別宮行きの道に入っていくわけです。
このへんからは行きと帰りの道がロープで分けられてますね。
そして奥には正宮の階段が見えて来ましたよ。
あの石段を上ると正宮となります。
しかし、ほんとに雰囲気のいい参道ですね。
何か身も心も浄められるそんな感じです。
そしてとうとう着きました。
こちらが皇大神宮 正宮となります。
写真は石段の下までとなっております。
人は多いですが、外宮と同じくお賽銭を淹れる場所は多いので中央にこだわらず左右にわかれるのがいいでしょう。
というわけで内宮の参拝はこれにて終了。
あとはおかげ横丁でおみやげの赤福を買って今日はこの辺で帰ります。
時間はもう15時を回ってますし、車が混むかもしれないことを考えるとちょっと早い帰宅でしょうか。
夕食何にするか考えながら伊勢市を去ります。
まだまだ見どころがたくさんある伊勢神宮とその周り。
ぜひまた来てみたいですね。
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