2013/12/18

Macも進化した

前回からノートPCについて色々調べてたわけだがそのついでというか、なんというかApple製品も調べてみたわけだが。
いや~、随分と性能が良くなってるねぇ。

私が大学時代に使っていた初代ユニボディMacBookなんて今のと比べるとベンチマークが何分の1って感じ。
前にも思ったが買い換えてその性能を実感したい!!

またコレを書いてる18日には19日から新「Mac Pro」の予約が始まるとニュースであった。
この新型Mac Proもスゴイ形になっちゃって。



出てきた当時はゴミ箱だの色々言われてましたが確かにこの形は今までのPCではなかなか見られない。
Apple以外が作ったらネタ以外の何物でも無い気はする。



ちなみに前のMac Proと比べたこの通り。
まぁ、前までのMac Proのケースがでかかったという理由もあるだろうが、このダウンサイジングは見事というかなんというか。
しかしこの円筒形のボディは使いやすいのかしら?



ちなみにこの形にもちゃんと理由があって、円筒形ボディの各側面に基盤を配置し上部のファンで風を動かすことで効率よく排熱が出来るというわけ。
けど下から空気を吸い込むと埃もすごいような・・・。

まぁ、値段が値段だけに買う気もおきませんしこれについては続報を待つのみですな。


Mac Proは置いといて、MacBookがどう変わったのか見ていきますか。
まず私の持ってるMacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)から

MacBook MB467J/A (13-inch, Aluminum, Late 2008)


液晶サイズ:13.3インチ (1280x800)
CPU:Core 2 Duo 2.4GHz(3MB)
ビデオチップ:GeForce 9400M
メモリ:2GB(8GB
HDD:250GB(SSD128GB+HDD500GB
駆動時間:5時間
重量:2.04kg
価格:184,800円(134,000円


赤字は後に換装したところ。
メモリを2GB→4GB→8GBと徐々に増設し、更にHDDも250GB→500GBとしたあと、DVDドライブを取っ払ってそこにSSD128GBを搭載し、SSD+HDDのダブルドライブ構成にした。
そのおかげもあってかフォトショや仮想OSも特にストレスなくサクサク動く。


ちなみにコレを買ったのが2009年の春くらいだったが、その後数ヶ月後には13インチアルミ仕様のMacBookはラインナップから消え、アルミユニボディはすべてMacBook Proに統合された。
また、値段もお安くなりSDカードスロットが付いたりとちょっと悲しくなったが、逆に言えば結構珍しいアルミMacBook。
大切に使ってきたものだ。


このモデルはアルミMacBookの最上級モデルだったのだが、このモデルを選んだ理由は白のポリカも好きだったけどやはりアルミボディの魅力には勝てなかったこと。
トラックパッドも独立ボタンが廃止され、大きなガラス製トラックパッドに代わって操作性もかなり向上した。
そして何より最上級モデルはバックライトキーボードが付いているのだ。


コレは確かMacBookAirが初の搭載だった気がするが、当時はMacBook Proと最上級モデルのMacBookにのみついていた。
これも薄暗い店内とかで作業するにはなかなか役に立ち、どうしても欲しかったので少々頑張ってこれを買ったのを覚えている。


さて、このMacBookの発売からもう5年。
MacBookはどう進化したのか見ていこう。






MacBook Pro Retinaディスプレイ   ME866J/A

液晶サイズ:13.3インチ (2560x1600)
CPU:Core i5 2.6GHz/2コア(Haswell)
ビデオチップ:Intel Iris Graphics
メモリ:8GB
SSD:512GB
駆動時間:9時間
重量:1.57kg
価格:184,800円(最安価:145,000円


これが今年10月に発売した最新式のMacBook Proである。
MacBookはもうラインナップから消え、今ではすべてMacBook Proとなっている。
私が買ったものが最上級モデルなので比較対象も最上級モデルにした。

液晶はiPhoneなどでもお馴染みのRetinaディスプレイ。
液晶の綺麗さは歴然だ。

CPUもCore 2 Duoから最新式のCore i5 (Haswell)を搭載している。
このCPUもインテル製CPUでは最新のもので、2コアのCore 2 DuoシリーズからCore i5にかわりそのCore i5もNehalem→Sandy Bridge→Ivy BridgeHaswellと進化してきてきた。

ちなみにクロック数は2.6Ghzなのでプロセッサナンバーは「4288U」が使用されている。
またGPUは「Iris5100」が積んであるはずだ。

メモリはデフォルトで8GB、そしてSSDは512GBもある。
しかし、RetinaディスプレイのMacBook Proは後でメモリやSSDを換装することはできない。
なので買う際は注意が必要だ。

そしてバッテリー駆動時間も9時間とこりゃまた私のMacBookの約2倍だ。
重さも1.57kgと相当削ってきている。


そのため専用SSDにしたり、DVDドライブを搭載しなかったりと弊害も起こっている。
ユーザーが後で一切いじれないように作られているため、修理も大変なんだとか。


まぁ、そんな旧MacBookと新MacBook Pro。
どの程度の性能差があるのか。

分かりやすいようにベンチマークにて数値化して確認してみよう。






上が32bitシングルコア、下が32bitマルチコアでのベンチマーク比較である。
コレを見るともう一目瞭然というか。

約2倍の性能差があることが分かる。
マルチに至っては2.6倍である。
これが時代の流れ、技術の進歩かぁ・・・。
いや~、すごい!

今はまだ買い換えるつもりはないが私のMacBookが壊れても次もMacBook Proを買いたいと思う。





ゆう
ゆう

旅行とカメラが趣味のゆうが撮影した写真をただただ紹介するだけのブログです。頑張って更新していきます。

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