なんでもノートPCを潰してしまってどうすればいい?とのこと。
・・・マジで?
ちなみに壊した原因はアクセサリーをキーボード上に置いたまま締めてしまったため、液晶が割れたそうだ。
ナニソレ怖い。
知り合いから格安で譲ってもらったPCだけにちょっとショックであるが壊れてしまったのなら仕方がない。
毎日使うものだし急いでなんとかしないといけない。
ということでこの後に取るべき行動は
①修理に出す
②新しいものを買う
の2択であろう。
なのでまずPCの型番を聞き、公式HPから修理サービスを開き液晶の交換にいくらかかるか調べてみる。
まあ、調べる前の時点で恐らく譲ってもらった価格を普通に超えるくらいの値段だろうということが容易に想像できる。
そして調べて見た結果が 『52,000円』 なり。
おう・・・。
譲ってもらったのが4万ちょっとだったと思う。
そして価格コムで販売価格を見るとおよそ6万ちょいといったところだろうか・・・。
それに5万オーバーの修理費はちと高すぎるね。
みなさんはどのくらいの修理費なら出して修理してもらう気になります?
個人的には1/4以下かな。
いっても半額くらい?
まぁ、そんな感じで新しいのを買うことをすすめることに。
ただし、当人は今金が無いらしい。
てか、PCをそう簡単にホイホイ買えるような人間が知り合いから格安で売ってもらわんわなぁ。
なんとか安く手に入らないか調べてみる。
ということで、こういうときはまず価格コムでも見てみましょうか。
安いPCがあるではないか。
予算はなんでも5万くらいで収まらないかということ。
修理費くらいの価格ということですね。
そこで色々見てみるがここで問題が・・・。
まぁPCの性能なんてあまり気にしないしネットと音楽聞くくらいだから動けばいいわ、程度の人だと別に問題ないとは思うが。
個人的にはいくら安くても性能が低いPCを買うのはあまりおすすめできない。
特にノートは後でパーツ交換などでカスタマイズできないし。
ちなみにCeleronとはIntelのCPUの中でも廉価製品のものである。
あとはAtomとかも最低限の性能がアレばいいネットブックなどに採用されている安価なCPUだ。
なので出来れば『Intel Corei』シリーズ以上を買ったほうがいいと思う。
インテルの主力CPUで下からCore i3、Core i5、Core i7とある。
まぁ、これらのCPUも2コアや4コアの違い、低電圧版やらオーバークロックがあるかなどなど色々種類はあるがCore iシリーズならまだ性能的にはマシであろう。
どれだけマシかというと、ちょっと高くなったこのPCに搭載されてる
「Core i3 3110M」と先のPCに搭載されていた「Celeron 1005M」のベンチマークを比べてみる。
ベンチマークとはようはそのCPUの性能を数値化したものだ。
その数値が高ければ高いほど性能が高いことになるが別に倍ならあらゆる作業が2倍の速さでできるわけではない。
ベンチマークを紹介してるサイトから引用したがこのくらいの差になる。
大体1.6倍差かな?
これを大きいとみるか小さいと見るかはその人の主観だが、私は出来れば買うなら「Core i」かなぁ。
ちなみにCore i3の上位版である「Core i5」を搭載したものは
このくらいの値段。
そしてそのベンチマークは
「Core i3 3110M」との差は1.3倍くらい。
ふむ。
とまあ上を見たらキリがないが安物でいいやと割りきらず中をしっかり見て買ったほうが後々後悔がすくないです。
あとは実機をちゃんと見るとかね。
せっかく毎日使うものなんだしちょっとでも気に入った物買ったほうがいいよね。
というわけで今回は
①予算は5万円~6万円前後
②CPUは「Core i3」以上
③メモリは4GB以上
④液晶は13.3インチ~14インチ
ということを考慮してPCを選んでみようと思う。
ちょっと前なら5万出せば「Core i5」乗ったノートPCが変えたのに最近はそこまで安くないね。
最近のOSはちょっと重めだし、色々裏で動くソフトもあるんでメモリは最低でも4GBは合ったほうが安心。
個人的には後で8GBまで増設したら言うことなし。最初からメモリ8GBを選ぶ必要はないけどね。
持ち運ぶことと作業のしやすさを考えて液晶の大きさは13.3~14インチで。
ほんとは液晶の解像度とかも考慮したほうがいいんだけど予算が少ないと安い液晶しか選べないね。
というわけでこれらの候補を打ち込み価格コムで調べてみる。
PCメーカーには国産と外国産があるけどこの値段帯だったら外国産しかないね。
予算が10万あれば国産も買えるけど・・・。
そして外国産で有名メーカーといえばHP、ASUS、Acer、DELL、Lenovoとかかな。
個人的にデザインがダサくて安っぽいLenovo以外で決めたいかな。
あとDELLもいい印象がないので必然的に候補はHPとASUSとAcerになるわけだ。
HP 1000-1423TU
液晶サイズ:14インチ(1366x768)
CPU:Core i3 3110M(Ivy Bridge)2.4GHz/2コア
ビデオチップ:Intel HD Graphics 4000
メモリ:4GB
HDD容量:320GB
ドライブ:DVD±R/±RW/RAM/±RDL
その他:Webカメラ、Bluetooth
重量:2.2kg
とりあえず最低限の装備はあり、値段が安い。
ただそれだけ。
直販だからメーカー補償は受けやすそう。
CPUは1世代前のIvy Bridge。ビデオチップもちょっと貧弱。
HP ENVY TouchSmart Ultrabook 4-1222TU
CPU:Core i3 3227U(Ivy Bridge)1.9GHz/2コア
ビデオチップ:Intel HD Graphics 4000
メモリ:4GB
HDD容量:500GB+32GB SSD搭載
ドライブ:なし
その他:Webカメラ、Bluetooth、USB3.0、HDMI端子
重量:2.1kg
ウルトラブックという位置づけなのに重量が2.1kgというのは何かのギャグだろうか?
しかし、タッチパネル搭載で32GBでもSSDを搭載しているということで起動などは早そうである。
デザインもアルミ仕様で高級感がある。
タッチパッドを大型化しており、Windows8から使えるマウスジェスチャー操作も楽々出来るらしい。
そして何よりバッテリー駆動時間は約7時間なところが嬉しい。
これで外で作業するときも多少は安心だろう。
ただし、搭載されているCPUは低電圧版であり、「Core i3 3110M」と比べると0.8倍程度の性能なので注意。
Acer Aspire V7 V7-482P-A54D
液晶サイズ:14インチ(1366x768) タッチパネル搭載
CPU:Core i5 4200U(Haswell)1.6GHz/2コア
ビデオチップ:Intel HD Graphics 4400
メモリ:4GB
HDD容量:500GB+キャッシュ用SSD搭載
ドライブ:なし
その他:Webカメラ、Bluetooth、USB3.0、HDMI端子
重量:2.0kg
こちらもウルトラブック。
CPUは最新のHaswellを搭載しており、クロック数が1.6GHzにもかかわらず「Core i3 3110M 2.4GHz 」より10%ほど性能が高い。
流石は最新型。うまい具合に性能アップと電力消費が達成できてるね。
デザインはアルミ基調で結構いいと思う。
液晶もタッチパネルでタッチパッドも大きい。
海外勢はこういったデザインの新調が見られるけど日本勢はその辺イマイチに思えるのはなぜだろうか?
とまあ5、6万で買えるノートPCでおすすめなのはこんなもんかな?
自分がMac大好きだからMacBookライクなものがよく見えてしまうからあまり参考にならないかもしれないなぁ・・・。
でも最近のウルトラブックとかプレミアムブックみたいなのってMacBookやMacBook Airに似てますよね(笑
それだけMacBookのデザインの完成度が高いんでしょうけど。
Apple自身あのデザインから変えるつもりないですし。
MacBook Airは変わりましたけどね。
ただ個人的には前の丸みを帯びたデザインの方が好きでした。
というわけで、今日はノートパソコンの選び方についてです。
ただ、これらの候補を教えたら今は金がないから買うのはもうちょっと後!と言って家にある余ってるPCを持って帰りましたが。
そいつもいつ壊れるか分からないからできれば早めに新しいのを買おうぜ。
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