瀬戸内海の旅 ～1日目 広島風お好み焼き れんが亭 三丁目店～

さて大和ミュージアムとてつのくじら館も見たということで、やってきたのはこちら。
”広島風お好み焼き　れんが亭　三丁目店”。
上の看板には”広島流”と書いてある気がしますが、ネットとかでみると”広島風お好み焼き”と書いてあるのでそれに合わせます。

場所は呉市内の商店街。
近くに幾つかコインパーキングもあるので車できてもその辺は安心ですね。
ちなみに前に行ったお好み焼き屋”めいじ”もこの近くですね。

今回も前から行って好評な”めいじ”に行こうかと思ってましたが、今回は別のところに行こうということでここにしました。

向こうが新しい店で座敷席も多くファミリーで利用しやすい店構えとしたから、こちらは完全に居酒屋風ですね。
テーブルも小さめですし、店内の雰囲気もそんな感じ。
どちらかというとつまみの中にお好み焼きもある感じ。

今回は3人で行きましたが、頼んだのは
・呉焼きそば
・広島焼き　生麺そば入り
・広島焼き　ごく細生めんそば入り＋チーズトッピング
・塩焼きそば
です。
個人的には3枚くらいでいいんじゃね？と思いましたがここは勢いに乗って塩焼きそばも追加で注文しました。

そしてやってきたのは呉焼きそば！！
昔ながらの呉の焼き方らしく二つ折りされてます。
鉄板に乗ってくるのがいいですね。

ただ、めいじの方は各テーブルに鉄板があり、そこに乗せて行ってくれるので個人的にはそっちの方がいいかな。
やはりめいじはお好み焼き屋、こっちは居酒屋ですね。

熱々でソースと青のりの香りがたまりません。
焼きそばをクレープみたいな薄い生地で包んで二つ折りにしたかんじでしょうか。

二つに割ると中には卵もサンドされていました。
これも結構ボリュームあるなぁ。

そして続いてやってきました、”広島焼き”！！
まぁこちらではこれをお好み焼きというらしいですが、関西人からすると広島焼きなんですよ。
てか、普通にこっちの人も広島焼きと呼んでいる気がします。

こうやって見たら薄いですが、作るときはこれでもかというくらいキャベツの山がそびえ立ってます。
焼きそばと卵も入っており、1枚でもかなりのボリューム。

下から薄い生地、キャベツ、肉、焼きそば、卵という感じかな？
作り方を見ると多分そんな感じだったかと。
まず、鉄板で焼きそばを炒め、その横で生地を鉄板に薄く引きその上にどかっとキャベツと肉を乗せて蓋を閉めて蒸し焼きにします。
そして卵を二つ割って鉄板上でとき合わせ、薄く焼きその上に麺を載せ、キャベツ部分をその上にひっくり返して重ねます。
こぼれたキャベツはササッと生地をへらで上に上げ中に入れていきます。
その動作も上手い人は見てて惚れ惚れしますよね。
形を整え、最後は裏返し卵部分が上に来て完成って感じでしょうか。

確か、庄原でみたのはそんな感じだったかと。
目の前で作ってくれるのはそれはそれでいいもんですよ。

そして最後は細麺＋チーズトッピング。
このとろけたチーズがまた・・・。
食欲を誘う！！

しかし、ひたすらカロリー高そうだな今日の夕食・・・。
とまぁ、気にしてたら旅なんて出来ませんが！

個人的にはやっぱテーブルの鉄板の上でジュジュウ焼かれながら、小さいへらで切り分けて食べるのが好きですね。
火傷しそうな感じがまたたまらんのですよ。

最後のシメは塩焼きそばです。
が、なんつーか見た目通りあまり塩！って感じがしない。
連れが一言。
「そりゃ同じ鉄板で作ってるもんなぁ・・・」と。
確かに！！

というわけでごちそうさまでした。
味はなかなか良かったですが、コスパと店の雰囲気考えるとめいじの方がいいかな。
飲む人はこっちの方が楽しめるかもしれませんが。

というわけで、お腹いっぱいになったとことで今日の宿泊先である徳山まで車を飛ばしまスよ！！