朝食も食べ準備は万端。
ホテルを後にしレトロ地区を散策します。
まずはこちらの建物。
旧門司税関だそうで立派な建物ですね。
中は喫茶店や休憩室、2階にはギャラリーや展望室になってます。
まずここでレトロ地区のパンフレットを入手。
それを見て午前中、どこを回るか決めます。
また、ここではお得な前売りチケットが購入でき、レトロ地区でしか使えないのですが1000円で1100円分購入出来ます。
回るところを確認し1000円以上お金が必要なら購入してもいいかもしれません。
そして次はトロッコ列車に乗りに行きました。
終点は関門大橋付近の駅です。
15分ほどの旅でしょうか。
お、ホテル横の跳ね橋が跳ね上がってますね。
昨日の夜に散歩してるときに渡った橋です。
終点なまでは4つほどあります。
いい天気の日に乗るとほんと気持ちいいですね。
そしてトロッコ列車がトンネルに入ると・・・。
このように列車の天井を様々な海の生き物たちが!!
こういう演出はいいですね。
子どもたちも大はしゃぎ。
中にはムンクの叫びや潜水艦もいて探す楽しみもあります。
そしてこちらが中点の関門海峡めかり駅。
めかりとは和布刈と書き、めとはワカメのことらしいですね。
めを刈るからめかり、なるほど。
最初はなんのことか分かりませんでした。
ちなみにここが九州最北端の駅らしいです。
ここには公園とかあるのですが、時間もないので我々はここでトンボ返り。
乗った駅の人駅前。
美術館前駅で降りることにします。
昨日の夜に登った展望台です。
このへんでは一番高い建物ですね。
というわけであっという間に美術館前駅に到着。
こうやってみると線路に草が多い・・・。
あまり走らないとこうなるのでしょうね。
美術館には寄らず最初にトロッコ列車に乗った駅の近くの旧門司三井倶楽部の建物に向かいます。
その間にあるお土産屋をぐるっと見回りながらね。
旧門司三井倶楽部はあの有名なアインシュタイン博士も来日した際に宿泊したことがあるそうな。
なんとも歴史のある建物ですな。
というわけで港をぐるっと周り旧門司三井倶楽部に到着!!
いや~、こちらもまた趣きのある建物。
大正時代に建てられたそうですが、大正ロマンを感じますね。
ちなみにこの建物は移設してきたものらしいです。
まぁ一箇所に集めてくれたほうがこっちも見学しやすいですしね。
この建物とJR門司港駅は国の重要文化財らしいですね。
中も素敵ですね。
こちらがアインシュタイン博士夫妻が寝たというベッド。
こういう古いものを保存するのがどれだけ大変か。
それはきっと我々一般人には分からない相当な努力があるのでしょうねぇ。
というわけで、この旧門司三井倶楽部を見終えたらホテルの駐車場に向かい、門司港を出発しました。
日はもうすっかり高くなり時刻はお昼時。
次は関門海峡を渡り下関の唐戸市場で美味しい海鮮を食べますよ!!
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